富山南ロータリークラブ

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会長挨拶
GREETING

当クラブ会長の挨拶です。2024年~2025年度の基本方針をご紹介いたします。

会長の写真
会長 南 昌樹

2024‐25年にかけて、私たちを取り巻く環境はどのようになっていくのだろう。
景気の緩やかな持ち直しが続くとする予想があるが、諸物価の高騰に苦しむ人々にはなんとも実感のない話である。特に物価の高騰により、私たちロータリーの事業活動の実質的縮小や、会員拡大の障害となることなどが懸念され、創意工夫が求められると考えている。

RI会長は、テーマとして「ロータリーのマジック」(The Magic of Rotary)を発表し、プロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびにマジックを生み出すのだと提唱した。マジックとは、活動のレベルを上げることによって得られる成果を意味している。
平和を優先し、ポリオ根絶に全力を尽くすこと、継続と変化のバランスを取ることの必要性も強調し、クラブで多様性、公平さ、インクルージョン(DEI)の原則を取り入れることをだと述べている。
3-Year Rolling Target/planと称して3年間のグローバルトライアルを設定し、そのプログラムを実施せよというものだが、3年の継続的なプログラムの策定と実施を求めているところに特徴がある。
2610地区ガバナーは、目的に「ロータリーを高めよう」を提唱し、地区としてクラブへのサポートの充実、クラブがより社会に貢献する事業を行い、そのことによってクラブが活性化し、魅力が高まり会員も増え、サスティナブルに社会貢献が展開されるようにすると述べておられる。
昨年に引き続き、DIEの浸透を計画しているが、「D:誰もが、E:笑顔で、I:居心地のいいクラブづくり」と解釈している。新入会員の勧誘、既存会員の退会防止に役立つと考える。

本年度 富山南ロ-タリ-テ-マ

ロータリー 良いとこ見つめ 好きになろう

-故きを温ね、互いに向き合い、ロータリーを見つめなおして楽しくいこう-

 継続事業の実施(絵本を届ける運動、ポリオ撲滅の支援)のほか、地区の能登半島地震被災者支援に努める。本年度は周年事業やグループ幹事クラブなどが無いため、南クラブの充実・改善を図る。
 会員が、活動を通して生きがい、やりがいを感じられるようにして、特に若年層の退会防止を図りたい。友好ロータリークラブとの交流の機会を増やし、友好関係を深める。

主な行事、取り組みについて

・ポリオ根絶への取り組み    
・絵本を届ける運動
・委員会会議の開催・活発化、IDMの有効活用
・友好ロータリークラブとの交流
・通常例会、夜間例会への新入会員候補者の勧誘による会員増強