富山南ロータリークラブ

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クラブの歩み
HISTORY

富山南ロータリーの50年

創立以前 1963~1964年(昭和38~39年)会長 柿埜巌氏

昭和38年12月20日仮クラブ設立、特別代表に中井 精一氏がなられ、富山ロータリークラブをスポンサークラブとして創立された。翌年1月から初顔合わせの後、定款説明、ロータリーソング練習などが例会の都度たびたび行われ、卓話も始まっている。昭和39年6月24日認証、同日国際R.C.より第360地区72番目のクラブとして正式承認された(6月30日電報到着)。旧国道8号線を境界とし、富山クラブ会員はどちらに入るかは各自の自由であったが、移籍した会員は初代会長の中田氏他5~6名であった。

第1~5期 1964~1965年(昭和39~40年)会長 中田俊吉氏

昭和40年4月11日チャーターナイト(認証伝達式)、認証された時のチャーターメンバーは若い人たちが加わり26名でスタートした。昭和39年12月ごろより他クラブのチャーターナイトを見学、また準備委員会が結成され、伝達式準備の協議、会場の準備、リハーサルなど非常に苦労された事が、後に発行された「五ヵ年の歩み」のなかの若林 啓之助初代幹事の「チャーター伝達式の想い出」より読み取れる。第一回炉辺談話が稲垣 順五郎氏邸で持たれている。

1965~1966年(昭和40~41年)会長 神沢重治氏

クラブ会員の団結が第一とあって、7月の例会は千寿ヶ原ホテルにて会員の親睦会が持たれ、家族の親睦を図るため有峰湖畔のレクリエーションもあった。炉辺談話や遠方の地区大会、研修会にも積極的に出席され会員は皆張り切っていたと記されている。中井 精一氏のロータリー精神の卓話もあり勉強もされていた。

1966~1967年(昭和41~42年)会長 福田博氏

最初は異質に感じられたロータリー精神や行事が、何時の間にか普通のものとして感じられてゆくという変化が、会長の後の文章に書かれている。昭和41年8月12日ガバナー公式訪問の際、第360地区分割についての話があった。インターアクト協議会も既にもたれている。

1967~1968年(昭和42~43年)会長 宇野次四郎氏

第361地区となる。11月のガバナー公式訪問で、つまるところロータリーは人造りであり国造りであるが、まず自分自身を造る事が目的であると卓話で語られた。宇奈月温泉、小川温泉、立山みくりが池荘にて家族懇親会がもたれている。青少年の育成に関する卓話が何回かあり、インドネシア留学生を招待している。

1968~1969年(昭和43~44年)会長 草野寛正氏

NHK提供の映画鑑賞がよく行われ、韓国、モンゴル、タヒチ、ブータン、ポリネシア、ペルシャ、エスキモー、メコン河、エジプト等が紹介されている。日赤病院へ献血車の贈呈、交通事故防止のチラシ配布、などクラブとしての自主的な社会奉仕の実践活動がなされ、5年を経過し内容も充実し軌道に乗っていた。国際ロータリー第361地区インターシティーフォーラムをホストクラブとして開催している。

第6~10期 1969~1970年(昭和44~45年)会長 石田孝吉氏

9月16日献血センターへ献血車ロータリー号を贈呈。11月7日から炉辺会合(ツタヤコーヒー店)がつずけて数回行われている。翌年6月26日創立5周年の記念誌「立山のふもとに—-五ヵ年の歩み—-」が発行された。歴代会長の挨拶、会員のプロフィールが、また富山南クラブ誕生の経過が書かれている。創設以来100%出席者10名、年間出席率は91.10~97.61%で、会員数は45名になった。

1970~1971年(昭和45~46年)会長 稲垣順五郎氏

次年度の地区大会を引き受けられ、その為10月14日岐阜大垣大会に参加、視察する。アトラクションも盛大に有り、費用もかかりそうで大変心配された。以後準備委員会が何度も持たれている。10月30日ガバナー公式訪問で「ロータリー精神について」の卓話があり勉強もされていた。

1971~1972年(昭和46~47年)会長 野路末吉氏

岐阜年次大会記録映画上映し準備の参考とし、9月中は毎回打ち合わせが続いていた。三笠宮殿下をむかえ、山田 正久大会委員長のもと盛大に大会を終えたが、わずか7年の歴史しか持たないクラブがこれで一人歩きができるようになったと、後に発行された「10年の歩み」の歴代会長放談会の記事に記録されている。7月16日オーストラリア交換学生ロスリン嬢の卓話があり、以後交換学生がくるようになる。

1972~1973年(昭和47~48年)会長 黒川新太郎氏

これまでは会員が全員複数の委員会に属していたが、今年度からは一会員一委員会所属になった。9月22日年次大会記録映画上映。ニコボックス誕生し、旬報が週報となる。会員増強方針が出され、ロータリーソングの練習も数回なされている。

1973~1974年(昭和48~49年)会長 田辺周蔵氏

6人も病に倒れ、健康診断を数回行い会員の自覚を促している。会員宮浦先生の健診の卓話もあり、この後数年間は心電図検査、流感予防接種、日本脳炎予防接種、X線撮影まで行われている。翌年4月21日創立10周年記念例会が持たれ、記念誌を発行が決まる。小堀 憲助中央大学教授(田無R.C.)の卓話「ロータリーの原点について」があった。

第11~15期 1974~1975年(昭和49~50年)会長 野村正雄氏

7月31日創立10周年記念誌「10年の歩み」が完成した。巻頭に、創立以来10年を経過し基礎固めも終わり成長期に入り、過去を反省し現状を見つめ自主的に行動し、一歩一歩前進しようという、前会長の言葉が載っている。また「反省と展望をこめて(歴代会長放談会)」の中で、設立時特別代表の中井 精一氏は歴代の会長に謝辞を述べられ、ロータリーを通じて人間関係を深め、また富山クラブよりも立派に育ってきていることが喜びであると語られた。12月20日創立記念例会。SAA研究会などもあり、委員会活動が盛んになってきている。

1975~1976年(昭和50~51年)会長 根井正雄氏

昭和51年2月6日当クラブがスポンサークラブとして、仮富山中ロータリークラブの正式申請をする。それまで準備委員会が数回もたれた。4月14日創立総会。5月14日富山中ロータリークラブが正式に国際ロータリーに加盟承認され、16名会員移籍している。富山南ロータリークラブのバナーが新調され、またすでにアディショナルクラブ設立について協議されている。当クラブの会員は50名になった。バナー新調、入会金は少し値上げされた。

1976~1977年(昭和51~52年)会長 若林啓之助氏

8月27日久方ぶりに100%出席となり、記念にハンカチを配る。青少年交換留学生リサ・ホーデン来富。10月10日三重県上野市の第361地区年次大会にて当クラブ業績優良賞を受けた。12月17日第13回創立記念日例会で、「当時の苦心について」会長卓話があった。3月13日富山中ロータリークラブ認証状伝達式。

1977~1978年(昭和52~53年)会長 村井順三氏

11月4日700回例会、最初のビジターに記念品贈呈した。会費、ビジター費を少し値上げする。11月18日会員高桑 徳太郎氏が勲四等瑞宝章受賞、翌年1月20日当クラブから表彰されている。NHK歳末助け合い運動に寄付、以後毎年行われた。5月12日ニュージーランド北RC会員一向19名来富親善交換例会を持った。

1978~1979年(昭和53~54年)会長 宮浦敏郎氏

10月27日卓話の代わりに「元会長の日」として、各テーブルごとにテーブルマスターを囲みロータリーの今後のあり方について協議している。

第16~20期 1979~1980年(昭和54~55年)会長 佐々木俊夫氏

8月31日第261地区交換学生14名夏季研修のため来富。9月21日国際児童年を記念して「ユニセフ」に送金する。12月14日会長卓話「当クラブ設立15周年を迎えて」があった。翌年2月23日国際ロータリー75周年記念例会があった。

1980~1981年(昭和55~56年)会長 杉本正弘氏

7月4日出席率100%となる。7月25日ベルギー青年グループ、オーストラリア交換学生を招く。ローターアクト設立準備委員かが数回あり、翌年6月19日ローターアクトクラブ設立総会、委員長岩倉 一郎氏、男性13名、女性10名、合計23名で結成した。

1981~1982年(昭和56~57年)会長 安彦善一氏

7月13日ベルギー短期交換学生出発。男子12名、女子18名、合計30名。11月20日ローターアクトクラブ委員会があり経過報告があり、徐々に活動してきている。翌年4月18日富山南ローターアクトクラブ認証状伝達式があった。

1982~1983年(昭和57~58年)会長 池田徳光氏

8月6日当クラブ20周年記念準備委員会発足。以後数回打ち合わせがあり、婦人部を作る話もあった。記念行事は次期会長、幹事が骨子を創案することになり、元会長福田 博氏の「創立記念日(12月20日)に因んで」の卓話があった。翌年1月7日元交換学生のベロニカ・マーフィーさんが新婚旅行で来富。

1983~1984年(昭和58~59年)会長 中井憲太郎氏

7月26日ベルギーより短期交換留学生52名が訪れ、立山登山を経験した。8月2日歓迎会。工場見学(東亜薬品、不二越、フジカラーなど)のあと、砺波方面や石川県へ小旅行する。10月14日1000回記念例会。12月18日当クラブ創立20周年記念式典が電気ビル5階大ホールにて盛大に挙行された。米山記念奨学会に寄付している。

第21~25期 1984~1985年(昭和59~60年)会長 土地豊二氏

7月20日ベルギー短期交換留学生派遣、当クラブより3名参加した。10月14日秋の懇親会「大岩山日石寺で秋を激食」。翌年2月19日国際ロータリー80周年記念富山4ロータリー合同例会があった。

1985~1986年(昭和60~61年)会長 島田良作氏

8月30日に「社章自慢」があり、以後度々このシリーズが続く。9月20日クラブフォーラムで「ローターアクトの強化について」が討議され、翌年6月15日富山南ローターアクトクラブ創立5周年記念例会が持たれた。

1986~1987年(昭和61~62年)会長 青木康三氏

7月18日より会員の「私の職業紹介」シリーズが始まった。8月1日会員若林 啓之助氏ガバナーノミニーに推薦される。9月12日富山県更生保護事業協会に対し行った寄付に対して、法務大臣より感謝状贈呈されている。9月19日ポールハリスフェローメダルが会員青木 康三氏に贈呈された。翌年5月24日には富山南ローターアクトクラブがホストとなり第261地区のローターアクト年次大会があった。

1987~1988年(昭和62~63年)会長 深井三郎氏

9月18日スライド「何ゆえポリオプラスなのでしょうか?」があり会長が解説された。10月4日富山南ローターアクトクラブ主催”蚤の市”が、また11月3日には”ポリオプラスキャンペーン街頭募金”を行い活発に活動している。11月6日ロータリーとローターアクト両クラブの合同例会が持たれ以後度々行われている。ガバナーノミニーの事務所が開設された。米山功労者メダルが会員若林 啓之助氏に、ポールハリフェローメダルが会員宮浦 敏郎氏、谷道 昭氏、島 松信氏に贈呈されている。

1988~1989年(昭和63~64、平成元年)会長 鶴木利雄氏

12月25日今度はRAC全国縦断ポリオプラスキャンペーンがJR富山駅前で行われ、会員の高見委員長とローターアクトクラブ有志が参加した。翌年6月24日富山南ロータリークラブ創立25周年記念式典が富山電気ビル5F大ホールで行われ、会員61名、夫人34名が参加した。翌年1月6日にはポールハリスフェローメダルが会員宇野 次四郎氏、根井 正雄氏に贈呈された。

第26~30期 1989~1990年(平成元~2年)会長 松井元太郎氏

10月6日「ライラについて」の会員藤平 正夫氏の卓話があり、その前後にライラ委員会がもたれ翌年も度々行われている。ロータリーの青少年指導者の育成に重点が置かれた。翌年3月2日第261地区ローターアクトクラブが海外研修でペナンへ出発。

1990~1991年(平成2~3年)会長 田島洪重氏

ベルギー短期交換学生、米山奨学生、交換留学生などロータリーに関係したゲストを度々招待している。9月28日のクラブフォーラム「青少年・RAC・RYLAについて」は将来のローラリアン育成の為のフォーラムであった。その他一球一灯運動、出席率向上についても協議されており、ローターアクトは10周年を迎えている。

1991~1992年(平成3~4年)会長 佐藤玲春氏

7月1日地区番号は現行の3桁に0を加え「2160」と4桁になる。G.S.E.チームの派遣、受け入れがあった。IMやクラブフォーラムではテーマとして「環境問題について」が取り上げられた。

1992~1993年(平成4~5年)会長 徳宣一郎氏

生涯学習、生涯スポーツ、中高年の健康、その他趣味、健康の卓話があり、年忘れ家族懇親会は立山国際ホテルで行われた。

1993~1994年(平成5~6年)会長 藤平正夫氏

8月5日ベルギー短期交換留学生が到着。立山登山や、高山へ小旅行。10月4~8日の炉辺会合では「楽しいクラブを作るには」であった。12月20日、数回の準備委員会での打ち合わせの後、富山南ロータリークラブ創立30周年記念例会が富山第一ホテルで行われた。翌年3月20日当クラブがホストと成り富山第一・第二分区合同IMが行われた。6月20日に創立30周年記念誌「30年のあゆみ」を発行した。

第36~40期 1999~2000年(平成11~12年)会長 森政雄氏

7月2日ゲストに米山記念奨学生フドグーエバ・ビクトリアさんを招く。以後交換留学生のネーサン・マティス君と一緒に度々招待されている。翌年3月3日富山シティー・富山南ロータリークラブ合同夜間例会、懇親会を開く。

2000~2001年(平成12~13年)会長 土田亮一氏

7月29日キス釣り・バーべキュー大会。8月にはベルギー短期交換学生24名を受け入れる。10月6日卓話「米山月間にちなんで」では、財政難のため奨学生が減らされた話があった。翌年4月27日出席率100%達成日。後日、ワインで乾杯し、記念品ボールペンを配布した。

2001~2002年(平成13~14年)会長 重松尚氏

9月16日地区米山記念奨学会委員長会議で資金不足の話が出ており、10月12日米山月間クラブアッセンブリーでは、米山記念奨学会の紹介があった。9月28日出席率100%達成、10月12日乾杯する。翌年4月26日にも達成している。3月11~14日I.D.M.テーマは「ロータリーに活力を」であった。

2002~2003年(平成14~15年)会長 広瀬誠氏

9月20日、夜間例会の後観月会があり富山県水墨美術館の庭園で行われたが、天候に恵まれ大成功であった。27日出席率100%例会・バイキング例会。翌年4月24日も100%例会となる。3月22日県民会館大ホールで「森の学校」上映、その後全日空ホテルにて記念パーティーがあり神崎 愛さんのフルート演奏を聴く。

2003~2004年(平成15~16年)会長 升田義次氏

富山南ロータリークラブ創立40周年の年と成る。他クラブとの友好提携が提案され那覇南ロータリークラブを選択、お互いに友好訪問の後8月4日友好締結書にサインの運びとなる。8月23日第一回姉妹友好提携推進委員会が持たれた。9月19日の例会で、ロータリー米山奨学会より「功労クラブ表彰」を受けた事が報告された。12月20日には記念例会が開催される。6月4日には2000回例会を迎える。

第41期~45期 2004~2005年度(平成16~17年)会長 橋爪 愰氏

米山奨学生バヤラー・オーガンツェツェグさんを招く。国際青少年交換学生アシュリー・ピーターソンさん受け入れ。小西洋平君を派遣。8月20日の例会にベルギー短期交換学生12名と1977~78年度交換学生デビッド・ナッシュ君家族がゲストで出席。3月12日には当クラブがホストを努めロータリー創立100周年記念国際ロータリー第2610地区富山第二分区I.M.が開催される。特別記念講演では一般の方々にも参加を呼びかけ、稲盛和夫氏の”人生を考える”と題した演題に感銘を受け終了した。

2005~2006年度(平成17~18年)会長 黒田 昭氏

ロータリー財団国際親善奨学生に応募して、我がクラブが推薦した河西辰哉君が見事合格。現役の合格者は我がクラブからは初めてであり、希望の国際機関で難民救済等の活動を行う事とのこと、将来必ず活躍してくれるものと期待している。恵まれないアジアの国々への支援「一食平和基金運動」に道筋をつけた。観月会、山藤ぶどう園でピアノとフルートの演奏を聴き好評であった。

2006~2007年度(平成18~19年)会長 山崎宣夫氏

米山奨学生 春梅さんを招く。
”卓話を主とし、簡素で例会を中心としたロータリーを目指す”としてスタート。
親睦と奉仕は、ロータリーの両輪という事で例会で親睦を計ると共に親睦会のも多くの会員の参加をいただく。
3月2日出席率100%達成。

2007~2008年度(平成19~20年)会長 増山三雄氏

米山奨学生 王 亜茹さんを招く。
”8月17日の例会にGERARD Janssenパストガバナーとベルギー短期交換学生15名ゲストで出席
ロータリー財団国際親善奨学生 河西辰哉君 オランダのフローニンゲン大学出発。
富山6RCで地球温暖化の防止意識高揚を図るための「ロータリーの森」緑化植樹プロジェクト、ソメイヨシノの苗木60本を湊入船町の環水公園富岩運河沿いに植樹する。
立山山麓スキー場をスキーシーズンだけでなく、グリーンシーズンにも誘客できるようにする「花のゲレンデ大作戦」の、秋の菜の花の種まき、春のひまわりの花の種まきに参加する。

2008~2009年度(平成20~21年度)会長 茂住延壮氏

1977~78年度交換学生デイビッド・ナッシュさん一家が来県される。(2008.7.12)
11月22日(土)富山電気ビル5階中ホール・大ホールに於いて、富山南RC創立45周年記念、富山シティーRC・富山南RC合同夜間例会・懇親会を開催。富山第二分区新野景三ガバナー補佐様、富山第ニ分区各RCの会長・幹事様、友好クラブの那覇南RCの会員、ご夫人総勢12名もお祝いに参列される。
4月19日(日)富岩運河環水公園野外劇場横に於いて、富山南RC創立45周年の記念植樹(コシノヒガンザクラ)を行う。

第46期~50期 2009年度~2010年度(平成21~22年度)会長 小沢伊弘氏

米山奨学生 ウェン・ティ・ホーンさんを招く。
国際青少年派遣交換学生 土田浩喜君がアメリカ(第6970地区)へ出発。“原点を知り未来へ向おう!”をテーマにメンバー相互の理解を深めることを大切であるとの思いから例会時にテーブルスピーチを4回(上期・下期各2回、テーマ:富山南RC創立50周年に向けてⅠ・Ⅱ・ロータリーの誕生とその成長、ロータリーの目的(横領)・今改めてロータリークラブとは・・・・)行なう。
富山7RC親睦ゴルフ競技会が、当クラブがホストクラブとして開催され、昨年に引き続き優勝。見事連覇達成。

2010年度~2011年度(平成22年度~23年度)会長 道嶋一男氏

国際青少年交換学生としてChelsea McElligattさんを迎える。ベルギー交換学生として2名受け入れる。ユニークな卓話として富山テレビのアナウンサー加藤美由紀さん。北陸経済研究所の常務理事の山崎正夫氏。
富山紅茶の会の下田美幸さん。富山大学芸術文化部教授の長谷川総一郎氏。
論語を楽しむ会の青木順子さん。能作の能作克治氏。北日本放送のアナウンサー木下一哉氏。観月会は楽翆亭。新年会は金茶寮で行う。繋いで行こうをスローガンで運営して参りました。

2011年度~2012年度(平成23年度~24年度)会長 野垣俊幸氏

今期は、3.11東北災害支援プログラムの継続から始まる。H23年7月交換留学生チェルシー・マッキャリガットさん帰国。H24年4月カナダGSEチーム5名富山にて研修。夜間例会(観桜会)に招待する。5月タイ バンコクにて国際ロータリー年次大会があり会長エレクト出席。5月End Polio Now運動展開。5月一時途絶えた富山南・富山シティー合同例会を形を変えて再開する(ゴルフ、釣り大会)。

2012年度~2013年度(平成24年度~25年度)会長 草野寛行氏

本年度のRIテーマ「奉仕を通じて平和を」により、個人の心の平和、地域社会の平和、国の平和、世界の平和を目指すには会員一人ひとりがどう行動すればよいか考え、活動してきました。カンボジア等発展途上国の恵まれない子どもたちへ絵本を送り、子どもたちに夢を、希望を、未来を送り続けてきました。子どもたちはこの絵本を受取ると貪るように何度も繰り返して読むそうです。「命と安全を守るための富山市内小学校への寄附運動」では、65校へ手回し携帯ラジオを贈呈しました。来年度は我がクラブ創立50周年を迎えます。実行委員会が立ち上がり、立派な実施計画もでき、11月9日には記念式典、祝賀会を実施して盛大にお祝いをしたいと思います。

2013年度~2014年度(平成25年度~26年度)会長 澤田悦守氏

富山南ロータリークラブ創立50周年の年と成る。11月9日富山電気ビル大ホールに於いて創立50周年記念例会・祝賀会が盛大に行なわれた。那覇南ロータリークラブとの友好クラブ締結の継続を結び、高松南ロータリークラブとの新たな友好クラブ締結が行なわれた。

51期~55期 2014年度~2015年度(平成26年度~27年度)会長 寺林 征氏

富山7ロータリークラブの幹事クラブとして富山第2分区IMを富山第一ホテルにて開催。講師に内閣特別顧問 国家安全保障局長 谷内正太郎氏をお招きする。R財団地区の補助金を活用し、カンボジアへ絵本を届ける運動・富山高専へのものづくり支援(ロボコンへの助成活動)をおこなった。

2015年度~2016年度(平成27年度~28年度)会長 稲垣州英氏

米山奨学生 グエン ヒュウ レチュン ヒュウさんを招く。
例会での席の配置をテーブルマスター方式にし、会員同士のコミュニケーションを図る。
年間IDMを3回おこなった。当クラブがスポンサーである富山中RC40周年・富山シティーRC20周年を迎え記念式典・祝賀会がおこなわれた。昨年度に続き、絵本を届ける運動・富山高専への助成活動をおこなった。

2016年度~2017年度(平成28年度~29年度)会長 草野 繁氏

クラブのテーマは「全員友達になろうよ」とし、夜間例会では大いに親睦を深めることができた。三年継続で富山高専への助成活動を行い、今年度全国大会で良い結果を残すことができた。4月に高松南RC創立60周年記念式典・祝賀会出席し、記念品に贈呈した70センチ以上の鯛のかまぼこは大変好評となった。そして年度末に会員が60名となり純増2名を公約どおり達成することができた。

2017年度~2018年度(平成29年度~30年度)会長 山地 清氏

クラブの目標は「輪を広げ、奉仕でつなぐ」とし、会員増強を優先課題とした。職場訪問例会2回、IDM2回を例年通りに実施し、会員相互の親睦を図り実りある例会となった。4月には当クラブがホストクラブとなり富山県民会館において2018-2019年度のための「地区研修・協議会」が開催され、登録者数は1000人を超え盛会となった。ポリオ撲滅寄付活動において「奉仕の理想」を実践できた良い機会となった。

2018年度~2019年度(平成30年度~令和1年度)会長 芝田 実氏

充実した卓話、職場訪問、懇親会など魅力あるクラブ活動運営を心掛け、会員を惹きつける楽しいクラブづくりを目指した。11月には創立55周年記念例会を開催し、日頃から親交のある方々をお招きし、厳粛かつ盛大に行うことができた。また、5年ぶりに那覇南RC、高松南RCとの友好ロータリークラブ締結(更新)が行われました。

56期~60期 2019年度~2020年度(令和1年度~令和2年度)会長 黒川伸一氏

RIと地区の支援を最大限に活用し、メンバーと共に「やりがいのあるロータリー」を楽しく実践していくを目標とした。卓話は地区委員会の関係者をお招きすることで、RIと地区の現状や活動を知る良い機会となった。新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、やむを得ず3月、4月、5月の例会は休会となった。6月からの例会は新しい生活様式を取り入れることとなり、試行錯誤しながら例会を行うことになった。100年に一度と言われる危機に直面した激動の年となった。

2020年度~2021年度(令和2年度~令和3年度)会長 土地豊隆氏

「ロータリーのメンバーと共により高いレベルの環境作りに努力し、その中で会員に多くの機会を掴んでもらうこと」を一年間の目標とした。ただ、新型コロナウイルスの感染状況は2021年入っても収まらず、新年夜間例会は通常例会への変更、第2回IDMと年度末夜間例会は中止するなどの対応に迫られた。また、第2610地区の2022-2023年度のガバナーに当クラブから黒川君が内定し、地区事業に多数の会員と参加する予定にしていたが、コロナ禍の影響で地区事業が色々と縮小されたり中止となった。
しかし、そのような状況だからこそ会員同士が交流する機会の大切さを再認識した一年となった。

2021年度~2022年度(令和3年度~令和4年度)会長 島林桂一氏

「コロナウィルスの流行が続く中、これからはWithコロナ、新しいライフスタイル、新しいビジネスモデル、新しいロータリーのあり方を模索し、富山南ロータリーらしい活動を行っていくこと」を一年間の目標とし活動した。変異株による感染拡大により、例会は8、9月と年が明けて1、2月にかけて休会、夜間例会は観月会と新年懇親会が中止となる中、ZOOMを活用したハイブリット例会を実施し、単に休会することを回避できた。また、主管した富山第2グループのIMについてもZOOMを使い、感染者を出すことなく開催できた。また、翌期、当クラブより黒川伸一氏がガバナーに就任するが、クラブとしてできる限りの支援をすることで、準備を整えられた一年となった。